けいのブログ

Key's Bricolage-log

剣盾編15話の感想【リアタイじゃないよ】

 ご存知の方も多いかもですが、前回までは剣盾編全体の考察をしていました。その場合、なるべく通読するよう心掛けているんですが、それでも章全体を語ろうと思うとどうしても読み返すのは後半中心になってしまうんですね。それで記事を書き終えた後、改めて序盤を読んでいたんですよ。すると『エピソード15 ビリビリ!!森での再会』がめちゃくちゃ面白かった。

 なんでなんだろう?と考えたら、この15話には連載記事【#5】〜【#7】で考えた「ミステリ」「意図」という要素が一話の中にギュッと詰まってるからだ!と感じたのです。

 というわけで今回の記事は、その「ミステリ」と「意図」の二軸から15話を読んでみよう!という記事です。

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【#7】虎の尾とホップとメガネとブラックナイト【最終回】

 「冒険譚としての剣盾編」考察の後編と、連載のまとめです。

<目次>

  • 7-1. 【英雄】とはローズのことだった?
    • 7-2. 「仲間を裏切ってはいけない」と本質的には一緒
    • 7-3. ローズの失敗は必然だった
    • 7-4. 感嘆、そして「ぞ〜〜〜」
  • 7-5. 傑作超えて怪作・剣盾編
    • 7-6. コンテキスト確定のパラドックス
    • 7-7. 「ブラックナイトのコミカライズ」
  • おわりに
  • 脚注
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【#6】「意図」から眺めるソード・シールド編/もう英雄はいらない、という冒険

 前回【#5】は「ミステリとしての剣盾編」という考察でした。今回は「冒険譚としての剣盾編」の考察の前編です。

<目次>

  • 6-1. 「意図」から読む剣盾編
    • 6-2. 創人・シルドミリア・ムゲンダイナと「意図」
    • 6-3. ただ「トラブル」と向き合う
  • 6-4. 「意図」を問い直した先にあるもの
    • 6-5. 「もう英雄はいらない」とは
    • 6-6. 英雄ってどんな人のこと?
    • 6-7. 【英雄】の条件
    • 6-8. 物語が【英雄】を拒んでいる
  • 6.のまとめ
  • 備考
  • 脚注
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【#5.5】「ガラル全体で強くなる」にまつわるエトセトラ

 ついにおまけのコーナーが独立してしまった…だと…?そんなわけで、こちらの記事は前回の続編というか、補足となっています。

keypksp.hatenablog.com

<目次>

  • おまけのコーナー 〜その四〜
    • ex-5-1. 「ガラル全体で強くなる」について
    • ex-5-2. 「見える」がゆえに急ぐ
    • ex-5-3. シャクヤの一刀両断!
    • ex-5-4. 「そういう意味」…ってどういう意味?
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【#5】ローズ委員長とフラダリ、何が違う?/剣盾編はミステリ

 この【#5】から、過去記事振り返りというよりは新しく考えてみたことについての内容となります。

<目次>

  • 5-1. #4までを爆速で振り返り
  • 5-2. 剣盾編は冒険譚でありミステリだ?
  • 5-3. ローズとフラダリ、何が違う?
    • 5-4. 考えが180度変わったセリフ
  • 5-5. フラダリは杜撰になっていく、ローズ委員長は?
    • 5-6–1. フレア団のピーク
    • 5-6-2. 備えるローズ委員長
    • 5-7. 立ち位置の生む違い
    • 5-8. 現実へと「もどる」道
    • 5-9. 実力以上に思い上がるヤツは…
  • 5.のまとめ
    • 剣盾編の対立軸とは何だったのか
  • 脚注
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『現代マンガにおける「かわいいキャラクター」の分析と創作』の山本サトシ先生の発言部分について

 先日、Twitter(現X)にて、山本サトシ先生から2019年に行われたインタビューの存在を教えていただく機会がありました。

 それが収められているのはマンガ研究の論文であり、すでに読まれたことのある方もおられるとは思います。ですが今回の記事では、私のように初めて知った方向けに、論文およびインタビューの内容を紹介してみたいと思います。ポケスペ読者の方には山本先生の発言がどのようなものだったのかを、そこから興味を持たれた方には論文についても一緒に紹介できれば嬉しく思います。

<目次>

  • はじめに
  • 6人の作家インタビュー
    • 2点ほど留意点
  • ポケスペと山本サトシ先生と「かわいさ」
    • 質問1:マンガを描く際に、「かわいいキャラクター」を意識的にデザインした経験の有無
    • 質問2:最初に「かわいいキャラクター」をデザインした時期とそのきっかけ
    • 質問3:デザインした「かわいいキャラクター」のタイプ
    • 質問4:マンガの「かわいいキャラクター」をデザインする手順
    • 質問7:マンガにおけるかわいいキャラクターの表現
    • 質問8:自分がデザインしたキャラクターについて、自分が思う「かわいいところ」と、読者が思う「かわいいところ」が異なる場合の有無とその詳細
    • 質問11:自分のキャラクター以外に一番「かわいい」と思う既存のキャラクター
  • おわりに
  • 脚注
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補論:「かわいい」が提起する「情報」の厄介さ

 李穎超さんの論文はこちらからどうぞ。

マンガ研究科で博士号を取得した李穎超さんの博士論文が「2021年日本感性工学会大会」で著作賞を受賞 | 京都精華大学

 論文の概要、『ポケットモンスターSPECIAL』や山本サトシ先生の発言に関する紹介はこちら。

『現代マンガにおける「かわいいキャラクター」の分析と創作』の山本サトシ先生の発言部分について - けいのブログ

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