このブログについて
「けいのブログ」は、主に漫画「ポケットモンスターSPECIAL」の考察なんかを書いているブログです。
このページは、参考文献とかについて簡単にまとめているものです。
どんなブログ?
それを説明するためには自己紹介を書けばいいのかしら?
ブログの主は私、けいちゃんです。
どんな人かと言われると、漫画「ポケットモンスターSPECIAL」、そしてその登場人物であるイエローがすごく好きな人です。
で、ポケスペに限らずだけど、漫画を読む際には特に考察するのが好きな人です。
このブログは、その考察を世の中の隅っこにでも出してみようかなぁという試みです。
主に影響を受けた/参考にしている文献
アリス・ミラー著,山下公子訳『魂の殺人』(新装版)新曜社,2013
- 考察において一番重要になった本。正直このブログを読むよりこの本を読んだ方がいい。
この本に関しては説明必須だったので一つ記事を書いた。未読の人は特にどうぞ。
- 読む人が読んだらバレバレかもだけど、けいちゃんはこれらの著者である安冨歩さんの影響をすごく受けているので(「絆」の意味*1とか、アリス・ミラーを知ったのもここから)どの本を挙げるか迷ったけどとりあえずこの3冊。
- 上2冊に出てくる「学習回路」の話はめちゃくちゃ大事。
- 『誰が星の王子さまを殺したのか』も必読の名著。
- 内容の素晴らしさもさることながら、(とても及ぶわけもないけど)作品と真剣に向き合うということがどういうことなのかも教えてくれる本。
- この本に関しては必ずしも考察する上で直接影響を受けているわけじゃないけど、「人」と「人ならざるもの」が一緒に生きる、とはどういうことか考える際にすごく参考になった本。
- 単純に本としてもすごく面白い。
日下秀憲(1巻〜),真斗(1〜9巻まで),山本サトシ(10巻〜)『ポケットモンスターSPECIAL』小学館,1998〜
- 当然すぎてわざわざ挙げる必要ないけれど、一応ちゃんと。
- 読んだことのない人はぜひ読もう。大丈夫、長期連載のため読者層は非常に幅広いらしく、何歳の人が読んでもOK。
- アプリだったら「マンガワン」とか「LINEマンガ」でかなりの範囲を読むことができる。
ポケスペに関して言うと、日下/山本両先生のTwitterも情報の宝庫なので参考にしている。
けれど、お約束として、あれはあくまで“非公式”のものなので、主だって根拠にしたりはしないようにしてます。
このブログを読む際の注意点
このブログに限らずですが。
異変が生じたらとりあえず逃げるか、最低限その場は離れましょう。
なぜポケスペの考察をするの?
まとめのかわりとしてこのテーマについて。かなり長くなってしまったから時間のある時にでもどうぞ。
色々書いていたのですが、しっくり来なくなったので消しました。
なぜポケスペの考察をするのか。
面白いから。
好きだから。
以上。
最後の最後に。ここは残しておきます。
私はもう大人になってしまったけど、それでも「ポケットモンスターSPECIAL」にこんなにも心惹かれるのは、「ポケスペが“ちゃんと”子どもに向けて描かれているから」だと思う。
こうした「大切なこと」が描かれているものは、多分子どもに向けて描かれているかどうか(そして、子供騙しではない形で)がかなり重要で、
というか、大人なんてものは大抵ロクでもないので、子どもに向けて描くしかないと思う。
描かれているか、というより、正確には「子どもに向けて描いたものがそうした力を帯び得る」だと思うけれど。
そして、大人もまたかつては子どもだったわけなので(あるいは、未だに子どもなので)、そうした作品はやはり広い射程を持ち得るんだと思うんです。
以上、おわり。
あとはぜひ各記事を読んでみるか、「ポケットモンスターSPECIAL」そのものを読んでみてください。
ここまでお読みいただきありがとうございました。